
取付工事を施主支給.comで承っている場合には、取付工事に先立ち、メーカー指定工事店による現地調査を実施します。
搬入経路を確認したり、組立前の部材置き場・作業スペースの確認を行うほか、各種の墨出しを行います。
「墨出し」とは、位置のマーキングのこと。住宅設備機器の現地調査では、例えばユニットバスの扉位置をマークしたり(大工さんは、このマークの位置で床をカットします)、給排水・給湯管や電源の位置をマークしたり、といったことを行います。
また、ご注文に含まれる各部材で、支障なく取付工事が行えるか、という確認も行います。
これまでに、現地調査の結果、ご注文通りの部材では寸法が不足するなど支障があることが判明したり、必要な部材がご注文から漏れていたことに気がついたり、といった事例が、実際にいくつかありました。
特にユニットバスやキッチンは、部材点数も多い上に建物との取り合う部分が多いため、現地調査は欠かせないと言えるでしょう。
ユニットバスは、原則として取付工事までセットでご注文いただく必要がありますので、ほぼ確実に現地調査を実施することができますが、キッチンの場合は、稀に商品のみ(取付工事はハウスメーカーさんなどにご依頼)のご注文をいただく場合がございます。商品のみのご注文の場合には、施主支給.comでは現地調査を実施いたしませんので、ご注文内容通りで問題ないかの確認を、特に入念に行っていただく必要があります。
ハウスメーカー・工務店の現場監督さんや、大工さん、設備屋さんといった関連工種の方々にお立ち会いいただければ、現場打合せを実施します。
工事当日までにご対応いただきたい点や、工事区分について、あらためて、直接確認させていただけますので、できるかぎりお立ち会いいただくよう、お願いしています。
※取付工事費の御見積金額の中には、現地調査1回分の費用が含まれていますので、現地調査を理由として追加費用を御請求申し上げることはございません。
ただし、一部ハウスメーカーさん(過去経験があるのは三井ホームのみ)から、施主支給受入の条件として、工事直前の現地調査とは別に、「上棟時打合せ」に参加するよう求められる場合があります。「上棟時打合せ」では、建物工事の進捗が充分でない等の理由で、取付工事に必要な調査・墨出し・打合せを行えないことがあります。このような場合には、あらためて現地調査を実施せざるをえず、2万円程度を追加でご負担いただくことになります。